![]() | イラストで見るスタッフのワーキングマニュアル (歯科医院経営実践マニュアル vol. 4) 康本 征史 山岸 弘子 クインテッセンス出版 2007-03 売り上げランキング : 165827 Amazonで詳しく見る |
歯科助手さん用の勉強の本と言うより
歯科医院経営の本のシリーズvol. 4として発売されたものです。
このシリーズは私は全てを購入していますので
当然、この本も発売と同時に購入したのですが
内容としては完全に初心者〜中級車の歯科助手さん向けの本です。
まえがきにも
「1日の業務の始まりに、あるいは
1日の終わりに読んでみてはいかがですか?」
と書かれてます。
私個人の意見としても、業務を終わったあとで項目を一つ読むだけでも
少し変わって来るのではないかと思います。
びっくりするぐらい簡単な内容です。
左のページがイラストで右ページの文章もわかりやすいです。
少しずつ読めば良いと思いますが
集中して読めば一日で読み終わると思います。
私何度も読んでいるのですが
初めて読んだ時も1時間ちょっとぐらいで読めました。
具体的な内容としては
「実務版 歯科アシスタント」MY BOOK
などと違い、技術的な話や知識としての話ではありません。
目次をいくつか抜粋させていただくと
など
当たり前のことですが
出来ていない歯科助手さんが多い項目を取り上げている印象を受けます。
確かに
「実務版 歯科アシスタント」MY BOOKや「デンタルアシスタントマニュアル」
を読んだほうが仕事を覚えるのは早いでしょう。
特に働き始めの歯科助手さんは
そちらの2冊を読んだほうが早く仕事が覚えられて楽になります。
ただ、長い目で見たときの
「優秀な歯科助手さん」というのは
セメントを練るのが上手い
バキュームが上手い
アシスト全般が上手い
だけではないのです。
最近、特に私が感じていることですが
1年2年経過してくると、技術的なことは大差なくなってきます。
(もちろん、差はありますが)
そのときに
「社会人としての意識」
「医療人としての心構え」
「歯科助手という仕事を通じて自分の魅力どれくらい高めているか」
そういったことをどれだけ持っているかが
大きな差になってくるというのを感じています。
逆に言うと
そういった大事なものを持っている人は
自然と技術や知識も高まってきます。
(意識が高く、心構えを持っているのですから当然です)
私も歯科助手さんを採用する時に
そういうことを重視して採用しているのに関わらず
どうしても技術的なことや歯科の知識を教えることに力を注ぐ傾向があります。
そういったことを反省する意味も含めて
私の医院では採用した新人の歯科助手さんに
貸す「教科書」の一環として導入してみました。
もちろん
「実務版 歯科アシスタント」MY BOOKや「デンタルアシスタントマニュアル」
も教科書の一つなのですが。
仕事に慣れた歯科助手さんや
「そんなことより早く仕事を覚えたい」という新人の歯科助手さんに
ちょっと立ち止まって読んで欲しい一冊です。
この本も通常の本屋さんで探すのは困難なため
ネットで買うのをオススメします。
検索してもなかなか出てきにくいので、リンク先を貼っておきます。
アマゾン→イラストで見るスタッフのワーキングマニュアル
楽天ブックス→イラストで見るスタッフのワーキングマニュアル
