印象後の注意1

印象後の注意1

家に帰るまでが遠足
と同じで、印象も採ったら終わりではなく

石膏を注ぐまで
石膏が固まるまで」が印象です。

今回は印象を採った後の注意点をいくつか考えましょう。
アルジネート、もしくは寒天アルジネートを対象にしています。


晴れできるだけ直ぐに石膏を注ごう

読んだ瞬間に
ほとんどの人が「そんなの知ってる」「当たり前でしょ」と思ったでしょう。

では、逆に聞きます。
石膏を注ぐまでに何分くらいかかっても大丈夫ですか?

〜分です
と自信を持って答えられる歯科助手さんがどれくらいいますか?

ほとんどの歯科助手さんが
できるだけ早く」「手が空いたら」といった認識だと思います。
勤めている歯科医院のシステムや
歯科助手さんの人数に左右されているのが現実でしょう。

実は、大まかな答えとしては約5分です。

しかも、ただ置いておくのではなく
湿度100%の箱に入れて5分です。

これは結構驚く歯科助手さんも多いのではないでしょうか?
私自身も知った時にはシビアな時間に驚いたくらいですから(笑)

30分や1時間が経過してしまったものは
最終的にできてくるものの適合(ぴったり度)が悪くなります。

とはいっても
入らなくなるくらい変形するということは稀ですし
どれくらいの適合だと良いのかというのは歯科医師の裁量にもよります。

忙しい時にはどうしても後回しになってしまうでしょうし、
もちろん、患者さんを待たせたまま石膏を注ぐのもどうかと思います。

つまり個人の力で頑張って
何があっても必ず5分以内に注ぐ
といったものでも無いのが事実です。

先ほども書きましたが
歯科医院のシステムややり方に左右されてしまうからです。

ただし、歯科助手さんとして
知識としては知っておくに越したことはないでしょう。

知識として知っていれば
午前に採った印象を昼休みに放置して
午後に石膏を注ぐということは出来ないでしょう。
(信じられませんが、歯科医院によってはあるようです)



posted by ドクター at 21:49 | Comment(2) | TrackBack(0) | 歯科助手の印象(Imp) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは、パートで歯科助手として働き初めて2ヶ月足らずの主婦です。ユーキャンの歯科助手講座を始めたばかりです。
うちの歯科医院では、印象を採った後、消毒液に浸しておくのですが、できれば30分〜1時間くらい浸けておくのが良いと、先輩歯科助手から教わりました。でも、実際には手が空いたらさっさと石膏を流していますが、それでも10分以上は浸けていると思います。本当は5分、だったんですね。このサイトで勉強させていただきます。
それと、うちの歯科医院には、歯科衛生士はおらず、歯科助手が印象採りをしています。私もこれまでに、対合を2,3度、採らされました。いずれ、本印象とバイトも採ることになるようです。先輩歯科助手達は皆やっているのですが、歯科助手は本当はそんなことは出来ないことを知り戸惑っています。仕事を始めて1ヶ月くらいから印象を採り始めた先輩もいて、まだ本印象を採るまで至らない自分が出来が悪くも思えます。戸惑い悩んでいる最近です。
余計なコメントでしたらすみません。誰かに聞いてもらいたくて書き込ませていただきました。
Posted by サンド at 2009年09月10日 17:55
こんにちは、サンドさん。

返信が遅くなってすみません。
ユーキャンの通信講座は半分ほど進んだ頃でしょうか?
頑張ってくださいね。

印象を漬けておく時間は
何か考えがあるのだと思いますけどね・・・。
変形はすると私は思うのですが・・。

もしかすると私の知らない理由などもあるのかも知れません。
気軽にきけるような環境でしたら、理由を聞いてみたらいかがですか?

そして、ぜひ私にも教えていただけると嬉しいです(笑)

業務のことに関しては
申し訳ありませんが、コメントは控えさせてください。
(心ない人のコメントが多数寄せられることがあります)

「戸惑い悩んでいる」と書かれてしまうと
非常に私も心が痛いのですが、申し訳ないです。

ユーキャン頑張ってくださいね。
Posted by 歯科助手.com at 2009年11月03日 01:48
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