2006年12月18日

歯科医療事務検定 前編

歯科医療事務検定 前編

歯科助手さんに関連する代表的な資格の一つです。

個人ではなく歯科助手さん歯科医療事務さんの専門学校で
団体受験するケースが多いせいか
存在すら知らない歯科助手さんが多いようですね。

歯科医師にも知らないという人が意外と多いです。

今回は、この「歯科医療事務検定」の基本的なことを見ていきましょう。


?a?@ 国家資格なの?

国家資格ではなく民間資格になります。

細かく言うと
医療福祉教育振興グループ」の中の
日本医療事務検定協会」が行っています。

日本医療事務検定協会は医科と歯科医療事務検定の2つの検定を行っていますが
そのなかの歯科医療事務検定です。

余談ですが
歯科医療事務検定以外にも歯科助手さんの資格
いくつかありますが、全てが民間資格になります。



?a?@ 1つだけなの?

1級、2級、3級と分かれています。

3つの違いに関しては

3級
医療保険制度等が理解でき、基本的な治療内容を把握し、
明細書(レセプト)に正確に記入することができる。

2級
応用的な治療を把握し、明細書(レセプト)に正確な記入ができる。
また治療内容から病名を判断することができる。

1級
請求事務を幅広くこなせる深い知識・技能を有し、
あらゆる治療内容の点数算定について広く理解できる。

となっています。
これを読むと1級はもちろん、3級を取得している歯科助手さんは
歯科医院から見ても戦力としても非常に心強いと思いますね。


?a?@ 試験の内容は?

3級
学科問題1枚、カルテ2枚、
70%以上正答にて合格

2級
カルテ2枚、
75%以上正答にて合格

1級
カルテ2枚(1枚は2ヶ月にまたがるもの)
80%以上正答にて合格

1級になってくると
内容としては、かなり難しいようですが
歯科医療事務としてはプロと言って良いでしょう。

歯科医師や歯科衛生士の国家試験などとは
また違う難しさの問題だと思います。


逆に
歯科助手さんのなかには
受かるわけない」と思った方もいるでしょうが
そんなに気負わなくて良いと思いますよ。

もちろん勉強は必要ですが
スキルアップしようと思っている受付業務もしている歯科助手さんには良い勉強になるでしょう。

カルテを深く理解することで
歯科の診療の流れも「なるほど」と思うところも出るでしょう。

試験に変更がある場合がありますので、詳細は受験する前に必ず確認してください。





posted by ドクター at 07:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 歯科助手の資格 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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