「実務版 歯科アシスタント」MY BOOK



歯科アシスタントMY BOOK


歯科助手さん用の本のなかで
最も初心者向きで最も手軽に読める本です。

ですが、
この本も町の本屋さんに売っていることはほとんどないので
実際に中身を確認してから買うことが出来ないでしょう。

そして仮に見ることが出来たとしても
歯科助手経験のない(少ない)方が見たときも
役に立つのか」「わかりやすいのか」などは判断しにくいと思います。

そういったことを踏まえて
この本を検討していきたいと思います。


病院 どんなことが書いてあるの?

晴れ口の中の名称(専門用語)
晴れ歯の解剖(構造)
晴れ器具の種類と使用目的
晴れバキューム操作
晴れレントゲンの現像
晴れ充填や抜髄、根充などのアシスト
晴れ印象のアシスト
晴れ石膏の練輪と注入
晴れ義歯の作成過程

これ以外にもたくさんの項目がありますが、
初心者の歯科助手さんが
つまずきやすいもの」「わかりにくいもの」をピックアップしてみました。

最初の頃は
わかっていないまま仕事をしているか
わかっているようで、
よくわかっていないままの歯科助手さんがほとんどです。

ほぼ全ての項目に
わかりやすい説明とイラストがありますので
あぁ、こういうことね
と実感できると思いますよ。


病院 本当に初心者向きなんですが?

私の見たことのある歯科助手さんの本で
この本よりも簡単な本というのはないと思います。

でも
これでも初心者の私には難しい」「覚えられない
という人もいると思います。

見たことも聞いたこともない用語がほとんどなのですから
当然だと思います。

恥ずかしいことでも何でもないですよ。

それを「覚えなくてはいけない」のですから
それなりには大変でしょう。


病院 どうやって覚えていくのですか?

使い方のひとつの提案として
一つずつ暗記して覚えていく」のではなく
わからないことを調べていく方法を薦めます。

後ろに索引が載っていますので
そこから調べることが可能です。

仕事が終わってから調べても良いですし、
幸いなことにサイズが小さいのですね(マンガを薄くしたようなサイズです)

私の知り合いの歯科助手さんは
持ち歩いて、仕事の合間に見ている歯科助手さんもいました。

ポケットに入るかどうかは白衣によるでしょうけど
少なくともバッグに入れて邪魔になるサイズではないでしょう。


病院 この本の悪いところはないのですか?

もちろんあります。

逆に言うと
この本が歯科助手さんの本として完璧な内容だったら
他のデンタルアシスタントマニュアル 歯科臨床の基礎を読んだり
通信教育でユーキャンの歯科助手講座を受講することが意味なくなってしまいますね。

やはり、そんなことはないのです。
最も初心者向き」というのは
言い換えてしまえば「最も内容が初心者向きで簡単」なのです。

歯科助手の仕事は
初心者の歯科助手さんが思っているより、ずっと奥が深いです。

深く学ぼうと思っている経験のある歯科助手さんや
最初から細かく覚えたい歯科助手さんには物足りないかも知れません。

あとは全てイラストなので
写真で細かく器具を区別したいという人にも物足りないでしょう。


病院 結論として、どういう人にオススメ?

ひらめき毎日の仕事で辛い思いをしている初心者の歯科助手さん
ひらめきこれから歯科助手になりたいが通信教育をやる時間がない

という歯科助手さんには即効性があって
この本よりわかりやすい方法はないでしょう。

あとは
勤め始めて半年以内くらいの歯科助手さんにも
簡単に知識の整理ができるのでオススメです。

ただし、「半年以内」といっても
歯科医院によって覚えるスピードも違うでしょうから

一つの目安として

歯間乳頭ってどこ?
抜髄と感染根管処置の違い
麻酔で気持ち悪くなった患者さんの対応を知っている

このあたりがわからない歯科助手さんは
勉強になると思いますよ。



posted by ドクター at 08:03 | Comment(4) | TrackBack(0) | 歯科助手の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こちらのHPを拝見して歯科助手にとても興味があります。歯科の先生が「いきとどいているな」と感じすぎず、「いきとどいていないな」と感じないような、自然な仕事ができるようになりたいなと思ったのです。そして今、この本を読んでいます。

ただ気になるのが、私はもとよりあまり体が丈夫ではなく、免疫力も弱いようです。きちんと掃除をするのは良いのですが、不注意というよりは 自分の痛みに無頓着で 仕事をこなすためには手を傷つけてても気がつかないことが多いのです。そのうえ化膿症で治り難いのです。
以前美容師をしていたこともあって、消毒や伝染病などに関して 普通よりはある程度の意識があるとは思います。しかし、洗い物をしているとどこかが絶えずシミて痛いような生傷の耐えない性質なので、歯科助手をした場合 患者さんに対しては細心の注意を払えるとは思うのですが、自分が感染する可能性がとても高いような気がしています。自分が感染した場合、細心の注意を払っても 患者さんにうつす可能性は、感染していないよりはもちろん高くなるので、仕事を辞めなければならないと思うので、少し迷っています。
傷をつくりやすい性質のヒトは、やはり適性が低いのでしょうか?
Posted by なな at 2006年12月28日 19:53
はじめまして。

結論から言うと
歯科医院での補助や洗い物に関しては
グローブをして行う歯科医院がほとんどなので問題ないと思います。
(素手の歯科医院もあるようですが・・・)

ただし、グローブをしていても
傷ができてしまうようだと厳しいかも知れませんね。

また、歯科用グローブにも色々な種類があります。
薄手のものから厚手のものまでありますので
面接の時に用意してもらったり、
最初は自分で購入して使っても良いかも知れません。
(いきなり病院が買ってくれることは現実的には厳しいかな)

面接をした歯科医師の考えによりますが
私がななさんの面接をしたとしたら、そう答えますね。

もしかしたら
歯科医院で使っているグローブを渡して
自分の家で洗い物を一度してみてもらうかも知れません。

それで問題なければ
本も読んだりしているやる気を考慮して採用すると思います。

あとは適正が低いというよりは
歯科器具のなかで尖っているものを洗うときに
少し注意する分だけ他の歯科助手さんより神経を使うかも知れません。

そんなところでしょうか。

「どんなグローブを使っても絶対に傷ができる」
という状況でなければ
あとはやる気だと思いますよ。

頑張ってくださいね。
Posted by 歯科助手.com at 2006年12月29日 07:33
ありがとうございます。
医院によっては、先生だけいいグローブをして コストがかかるために 他の従者には安価なものを交換しないで使用するように指示するという話も聞いていましたし、そうでなくても 素人を雇ってくださるわけですから その際はグローブは自費で用意する考えでおりました。ただ 一人が自費で用意すると 皆にそれを求められ、他の従者にいい印象を与えないかもしれないなとも感じておりますが・・・。

家庭用のグローブはよく穴を開けますが、反対に考えると意識して行動するようにできる気がします。
本当にありがとうございます。
がんばります。


Posted by なな at 2006年12月29日 10:29
帰省のためにコメント遅れました。
すいません。

個人でグローブを用意することで
他の歯科助手さんが嫌な顔をすることはないと思いますよ。

大丈夫です。
何かあったら、また気軽に聞いてくださいね。

頑張ってください!
Posted by 歯科助手 at 2007年01月06日 06:19
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