歯科助手さんに関連する代表的な資格の一つです。
今回は、この「歯科助手検定」の基本的なことを
前回の「歯科助手検定 前編」に引き続いて見ていきましょう。
6月、8月、10月、12月、2月の年に5回です。
今年度の試験で間に合うのは
第4回:平成18年12月10日(日)
第5回:平成19年2月11日(日)
の2回ですね。
一般の本屋さんなどには売っていません。
ただし
「日本歯科助手検定協会」に直接問い合わせると
300円で買うことができます。
(送料は別途200円)
例えば
Q1 軟化象牙質の除去の際に使用する器具を1つ選びなさい。
1.骨バー
2.スプレッダー
3.スプーンエキスカベーター
4.マトリックスバンド
Q2 次の歯科材料のなかで仮封材を1つ選びなさい。
1.リン酸亜鉛セメント
2.アルジネート印象材
3.コンポジットレジン
4.ストッピング
といった感じの問題です。
まぁ、この程度の問題ならば
歯科助手を半年くらい経験していれば余裕でしょう。
逆に、半年以上の経験があって
この問題が「何を言っているのかわからない」という歯科助手さんは
歯科助手の本などを読んで知識を整理するのを薦めます。
そのままだと、
仕事は普通に出来るのかもしれませんが
今の勤めている歯科医院を辞めたときに何も知識が残りませんよ。
経験年数ごとに分けて考えてみましょう。
こういった経験のある歯科助手さんで
受験したことの無い方にぜひ受けてみて欲しいですね。
特に複数の歯科医院で働いたことのある歯科助手さんは
器具や治療法を色々と知っているでしょうから解きやすいでしょう。
ちょうど、歯科助手の仕事も慣れてきて
「自分の歯科医院のことは何でもわかる」ようになってきた頃ではないでしょうか?
「働き始めの頃のような新たな発見が最近はないな」
「淡々と仕事をこなすだけになってきたな」
と感じている人には「勉強するきっかけ」になると思います。
残念ながら、
歯科助手検定を受検したからといって、今の時期の仕事は楽にはなりません。
働き始めで
「覚えなければいけないことがいっぱいある」
状態の歯科助手さんは、まだ受験する段階ではないでしょう。
毎日の仕事を一つ一つ覚えたり
頭が混乱して本当に困っている人は
「実務版 歯科アシスタント」MY BOOKや「デンタルアシスタントマニュアル」
を購入して読むほうが先ですね。
歯科助手の専門学校に通っている人は
まさしく、そんな状態で受験しているわけですが。
専門学校に通っているわけではなく
これから歯科助手になろうとしている人は、受ける必要はないと思いますね。
受けようと思う人は
「何か勉強して資格をとってから働きたい」
という考えでしょう。
その考え自体は素晴らしいのですが
「歯科を独学で勉強して、受かるかわからない試験を受ける」
というのは、あまりにも効率が悪いのですね。
実務経験も無いわけですから。
やはり、そういったことを考えると
初心者の歯科助手さんは
などで、きちんと勉強して確実に資格を取るのが理想ですね。
*試験に変更がある場合がありますので、詳細は受験する前に必ず確認してください。


はじめまして。
お力になりたいのですが、海外の歯科助手事情には詳しくないのですよ。
お役に立てなくて、すいません。
ただ、良い機会なので少し調べてみました。
確かに
「海外で歯科助手として働く」
ということに関しての記載はネット上でも非常に少ないですね。
一つだけ、カナダで働く方の情報を見つけたのでリンク先を記載しておきます。
http://www.canadajournal.com/backnumber/0501/column_livein.html
国によって違うのでしょうけど
カナダでは「歯科助手」は「無資格」と「有資格」に分かれているようですね。
日本で「歯科衛生士」の資格を持っている方が
カナダで無資格の歯科助手として働いてから現地で「歯科助手」の資格をとっています。
このことから考えると
日本の「歯科助手」をカナダで認めてもらえるということは残念ながら無いでしょう。
他の国でも厳しい可能性が高いと思います。
「資格」については書かれていませんが、
他にシンガポールでの歯科助手さんの記載もありましたのでリンク先を記載しておきます。
http://www.jac.com.sg/Japan/F0102_dream_job_detail.php?id=56
あまり、maさんのお役に立てずに申し訳ありません。
今後、歯科助手の海外事情についてわかりましたらコメント欄や記事にしていきたいと思います。