2006年10月30日

歯科助手検定 前編

歯科助手検定 前編

歯科助手さんに関連する代表的な資格の一つです。
個人ではなく歯科助手さんの専門学校で団体受験するケースが多いせいか
存在すら知らない歯科助手が多いようですね。

歯科医師にも知らないという人が意外と多いです。

今回は、この「歯科助手検定」の基本的なことを見ていきましょう。


?a?@ 国家資格なの?

国家資格ではなく民間資格になります。

細かく言うと
医療福祉教育振興グループ」の中の
日本歯科助手検定協会」が行っています。

余談ですが
歯科助手検定以外にも歯科助手さんの資格
いくつかありますが、全てが民間資格になります。



?a?@ 1つだけなの?

1級、2級、3級と分かれています。

3つの違いに関しては


3級
歯科医療の基本的な知識があり、簡単な診療方法を把握している。

2級
歯科医療に対して広い知識があり、診療方法の応用が身についている。

1級
歯科医療に対する認識が深く、診療体制について正確・迅速な対応ができる。

となっています。
これを読むと1級取得している歯科助手さんは
歯科医師から見ても戦力としても非常に心強いと思いますね。


?a?@ 試験の内容は?

3級
歯科診療補助、歯科診療概論
70%以上正答にて合格

2級
歯科診療補助、歯科臨床概論、口腔衛生
75%以上正答にて合格

1級
歯科診療補助、解剖・生理学、歯科臨床概論、薬学、栄養、口腔衛生
80%以上正答にて合格

1級になってくると
試験の科目としては歯科医師や歯科衛生士の国家試験に近くなっています。

初めてこれを見た歯科医師の方は
1級の「解剖・生理学」「薬学」などを見て

今、受けたら落ちるんじゃないか?

と思った方もいると思います(笑)

逆に
歯科助手さんのなかには
試験科目を見て「受かるわけない」と思った方もいるでしょうが
そんなに気負わなくて良いと思いますよ。

もちろん勉強は必要ですが
スキルアップしようと思っている歯科助手さんには良い勉強になるでしょう。

ちなみに試験は記述ではなく、「選択式」です。
(試験時間は60分)

試験に変更がある場合がありますので、詳細は受験する前に必ず確認してください。





posted by ドクター at 07:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 歯科助手の資格 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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