歯科助手の診療介助 CR充填2

前回の歯科助手の診療介助 CR充填1の続きです。

3ボンディング
4充填
5修正・研磨

のなかでの
歯科助手さんの仕事について一つづつ見ていきましょう。

*G−Bondを使った臼歯のCRを想定しています。


3 ボンディング

歯科助手さんに知っておいて欲しいのは

ひらめき防湿が大事
ひらめき手順を覚えて手早く

の2つです。
これに関しては4充填に関しても大切です。



ひらめき 防湿が大事

そもそも「防湿」ってなんでしょう?

湿気を防ぐ」を略している言葉ですね。
つまり口の中で言うと、
唾液がつかないようにすることです。

唾液などの水分は
CRと歯質がくっつくのを邪魔するのです。

患者さんに
つめたものが取れました〜
と言われるCRの原因は防湿がしっかり出来ていなかった
ものによることが多いのです。

もちろん、
防湿は歯科医師がしっかりと行うべきことですが、
歯科助手さんにも出来ることがあります。

唾液がたまってくると
ボンディングや充填しているとこに漏れてきます。
そうなる前にバキュームで吸ってあげてください。

滲んでくるようならエアーで飛ばすのもアリです。

特に下の臼歯部ですね。
唾液でびちゃびちゃになるのを
黙って見ているようではダメですよ。


ひらめき 手順を覚えて手早く

理由としては
治療を早く終えるだけでなく

先ほどと同じ理由です。

当然、唾液が漏れてくる前に
ボンディング→充填まで進むようにするためです。

「ボンディングください」
「光照射ください」

などと全ての手順を言われているようでは
ドンドン唾液が流れていきますよ。



4 充填

もちろん、

ひらめき防湿が大事
ひらめき手順を覚えて手早く

というのは同じです。


その他に注意することとして

ひらめきCRはしっかり両手で持つ

というのがあります。

教科書的にはCRは一度
何かに出してから歯科医師が取るのですが

歯科助手さんがCRを持って
直接、歯科医師がCRを取る方法が多数でしょう。

この場合に大事なのは
両手でしっかりと持つことです。

片手で持つと、
よっぽど力のある歯科助手さんでも動いてしまいます。
このときはバキュームなども置いて
歯科医師の取りやすい位置でしっかりと持ちましょう。



5 修正・研磨

バキュームの使い方はここでは割愛します。
詳しくは歯科助手のバキューム
あとは細かいことですね。

研磨のときに使うバーなどは
歯科医師によって大体決まっていると思いますから
研磨の前にタービンに差しておいてくれると嬉しいです。

まぁ、「これくらいは歯科医師が自分でやれ」とも思いますけど(笑)


タグ:歯科助手
posted by ドクター at 07:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歯科助手の診療介助 CR充填 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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