歯科助手のこども対応3 おしゃぶり

歯科助手のこども対応3 おしゃぶり

歯科助手さんはおしゃぶりをしている子のお母さんから受付などで聞かれることがあると思います。
(私の経験では指しゃぶりをしている子より聞かれる頻度は低いと思いますが)

歯科助手さんも歯科とおしゃぶりのどういった関係があるのか、
きっちり理解しておく必要があります。

歯科助手さんが詳しく診断する必要はないと思いますが
重要さがわかっていないと
大丈夫なんじゃないですか〜?泣き止みますしね〜
と適当に答えたり

ちょっと先生に聞いてきます
と全て先生に聞いてきたりする素人な歯科助手歯科受付さんになってしまいます。


さて、まずは基本知識ですが
どうしておしゃぶりと歯科の関係はなんでしょうか?

指しゃぶりほどではありませんが、
おしゃぶりを続けるほど歯並びや噛み合わせに影響が出てくると考えられています。

具体的には指しゃぶりと同じ3つが代表的です。

1上顎前突
ようするに出っ歯です。
口唇が閉じにくくなり、いつも口が開いていることにより鼻などの病気がないのに口呼吸しやすくなります。

2開咬
上下の前歯の間に隙間があいている状態です。
その隙間に舌を押し込んだり、その癖により舌ったらずな発音となることがある

3片側性交叉咬合
上下の奥歯が横にずれて中心があわない状態です。


どう対応するの?何歳になったらやめれば良いの?

指しゃぶりが4歳頃まで行われていることが多いのに対して
おしゃぶりの使用は3歳になると急激に減少することが多いのです。

ただし、歯科医師として実際に私が話しているのは
やはり遅くても2歳半までには辞めてもらうのがベストということです。

もちろん、家の事情もあるでしょうし、
歯科医師によっての考え方も違うと思いますが
小児歯科学会からの公式な考え方も
2歳半までには辞めてもらう」のはずですから
歯科助手のみなさんも知識として知っておいて損はしないと思いますよ。


posted by ドクター at 12:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歯科助手 子どもへの対応 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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