歯科助手として半年も働けば
一度は受付などで聞いたことがあるでしょう。
「レントゲンって大丈夫なんですか?」
「妊娠しているんですけど・・」
などの
レントゲンの放射線の被爆についてです。
歯科助手として歯科についてのレントゲンくらいは
自信を持って、きっちり答えられるように知識をつけましょう。
まず最初に今回の内容を理解するために
一つ知らなくてはいけないのは放射線の単位についてです。
放射線の測定にはSv(シーベルト)と言う単位を用います。
(余談ですが、スウェーデンの偉い学者さんからとられています)
みなさんは、日常生活を送っていながら被爆していることを知っていますか?
日常生活で自然に浴びる放射線が、日本の場合平均約1.5mSvと言われています。
これは場所によって違うようで
ブラジルのガラバリ市街地では10mSvの自然放射線が観測されるそうです。
(ちなみにそこの住民達は健康に問題もないそうです)
小さいデンタルレントゲンで1枚0.016〜0.039mSv。
口腔全体が写るパノラマで一枚、約0.04mSv。
つまり、デンタル写真1枚は自然放射線の100分の1程度に過ぎないのです。
胎児に影響が出ると言われている被爆量が100mSvと言われています。
その量のレントゲンを歯科で浴びようと思うと
10000枚のデンタル写真を撮ることになります。
・ ・・そんな人いませんから(笑)
また、鉛に入った防護エプロンをつければX線の量はゼロです。
ですから、妊婦の方でも歯科のレントゲンは
ほぼ問題にならないと考えて大丈夫なのです。
それでも、「わかったけど心配だ」というお母さんの気持ちもわかります。
私も1人の親として、気分として何か嫌だというのはとてもわかります。
歯科医師の考え方によりますが、
心配な方は12週以降、5〜7ヶ月の安定期に治療をすすめると良いでしょう。
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