根治の基本知識1 根治とは

根治の基本知識1 根治とは

辞書的に言うと

むし歯が進み歯髄が感染、壊死、変性した場合に行う歯の根の治療。 根管の中の歯髄(神経や血管)を抜いて消毒し、根管が細菌の巣にならないように専用の材料で密閉する治療法。

・・・わかりにくいですね。

根治とは一言で言うと
管の療」です。

歯科助手として働いている人は
一日に一度は見る
歯の中に針を入れてピーピーやってるやつ」です。


ひらめき 別名?

歯内療法」とも呼びます。

大学の歯学部などでは「根治」というよりも
歯内療法と呼ぶことが多いようですが
(歯科医師の教科書・医学書も「歯内療法学」などが多いです)

なぜか開業医では
根治」と呼ぶことが多いですね。
多分、3文字で呼びやすいからではないかと
勝手に私は思っているのですが(笑)

念のため書きますが「こんち」ですよ。
これから歯科助手として働こうと思っている人は覚えておいてください。

あとは
エンド」と呼ぶ人も多いかも知れませんね。


ひらめき 色々ある?

歯内療法は

「抜髄」(ばつずい)
「感染根管処置」(かんせんこんかんしょち)
「根管貼薬」(こんかんちょうやく)
「根管拡大」(こんかんかくだい)
「根管充填」(こんかんじゅうてん)


などの総称です。

今回は説明は省きますが

かわいい「抜髄」「根管貼薬」「根管充填」
かわいい「感染根管処置」「根管貼薬」「根管充填」

といった流れの総称で使われます。



ひらめき どういう虫歯でやるの?

大きく分けて

歯髄炎(プル)
歯根膜炎(ペル)

の2種類の時に行います。

もっと簡単に分けると
いわゆる「C3」のときに行う処置です。

つまり虫歯が歯の神経まで到達したときに行います
(歯根膜炎は到達してから、かなりの時間が経っていますが)

歯髄炎と歯根膜炎の区別などは
次回以降にゆっくり説明しますね。

posted by ドクター at 01:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | 歯科助手診療介助 根治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして、めぐみと言います。

先週あたりから歯科助手の仕事をし始めました。

先生から道具のメモや器具の洗浄の仕方、道具の名前などなどメモするようにと言われて、何がなんだかわからないまま、2日間が過ぎてしまいました。


しかし今仕事行く前にネットで勉強しようとネットサーフィンしていたところ、あなた様の貴重なサイトを発見しました。

根治のことを分かりやすく説明されてあり、私みたいな初心者でもそうなんだ、だからか!と納得できました。


私に歯科助手ができるかとても不安です。
先輩がたも日々忙しく不安を口に出せず、一人ぼっちの気持ちでいました。

もし良かったらアドバイス頂けないでしょうか?

長々と申し訳ありません。


ぜひともよろしくお願い致しますm(_ _)m
Posted by めぐみ at 2012年09月03日 07:40
こんにちは、めぐみさん

返事が遅くなってすみません。
大変かと思いますが、頑張っていますか?

完全な初心者の場合は最初は本当に大変です。
勤務中は知識を整理していくというよりは、機械的に覚えていくしかないかも知れません。
(ですので、このサイトでは本やユーキャンを先にやることをすすめているのですが)

とりあえずは機械的にでも一つずつ覚えていって
嫌だと思いますが、休みの日に少しでも本などを読んでいくと自分の行っていることと医療の知識がつながってくるかと思います。

本当に大変かと思いますが、頑張ってくださいね。
Posted by 歯科助手.com at 2012年10月19日 09:38
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