歯科助手の最初の1週間の過ごし方2 メモを取る 後編

歯科助手の最初の1週間の過ごし方2 メモを取る 後編

最も疲れる初日を無事に終わった
歯科助手2日目〜7日間に関しての3つ目です。

前編を読んでいない人は
歯科助手の最初の1週間の過ごし方2 メモを取る 前編

さて
一言でメモを取ると言っても人それぞれです。
私が見てきた歯科助手さんのなかで
半年後、1年後に「デキル歯科助手さん」になっていった人には
メモの取り方に共通したものがあるように感じます。


1 すぐに出せるところにある

ユニフォームによりますが、ポケットに入れておくのが理想的でしょう。
よく、控え室などに置いておく人などがいますが
新しい知識が入ってくるタイミングは不規則です。

そのタイミングを逃すと
あとでメモに書いても、
全ての内容を思い出して書くのは無理です。
かなり慣れた頃だと良いのですが
最初の1週間は怒涛のように知識が入ってくるので厳しいでしょう。


2 きちんと漢字で書く

大まかな分類だと、感根処は失活歯、抜髄は生活歯に行います
と言われて

しっかつしかんこんしょ
せいかつしばつずい

と書いて終わりにしている歯科助手さんがいます。
私の経験では早い時期に限界がくる歯科助手さんが多いです。

当たり前ですけどね。
どうやって書くんだろう?」という
歯科や、仕事に対する興味が無い証拠ですから。

その場で聞く時間がなくても
あとで必ず歯科医師や先輩の歯科助手さんに聞くべきです。

余談ですが
過去に出会った歯科助手さんの中でトップクラスだった1人は
自分で歯科衛生士のための歯科用語小辞典を購入して
それで調べていました
(ネットでも調べられますけどね)


3 絵を描く

ある意味、当たり前のことです。
特に抜歯の際の器具の違いなどは言葉だけでは難しいですから。

メモを見たときに
しっかり自分で描いた絵で分類している歯科助手さんは
抜歯の器具などもしっかり用意できるのが早いですね。

そういった器具の絵を描くというのは最低条件で
根充の流れなどを歯の断面図で
しっかりアクセサリーなどが入っていく絵を描いているような
歯科助手さんは伸びる人が多いように感じますね。


4 もう一冊、整理されたメモがある

上の方で書きましたが
新しい知識が入ってくるタイミングは不規則です。

思わぬところで知識がつながることもあります。

例えば「レジン」は
CR充填の勉強ときにも出てきますし、
レジン前装冠とメタルボンドの違いなどを勉強するときにも出てきます。
そういった時に知識をリンクできるかどうかが大切です。

家に帰ってからまとめるようになるには
体力的にも最初の1週間はきついかも知れませんが
いつも持ち歩いているメモを系統的にまとめたものを1冊つくると良いです。

ここまでやっている歯科助手さんは
3までと比べてぐっと小数派になりますけどね。


5 メモを取るタイミングを考える

これは少し1と矛盾する内容なのですが
1を守りすぎて、歯科医院の一員としての働きを忘れる歯科助手さんがいます。

つまり
患者さんが会計で待っていたり、
急いで器具を片づけないといけないときに
忘れないうちに!」と思ってメモ書きに夢中になってしまうのです。

原則はその場でタイミングを逃さずにメモを取ることなのですが
勤務中は「患者さん第一」であることを忘れないようにしましょう。

そう言うと
忙しくてメモをとる暇なんてないです
という人もいますが、
よっぽどでなければメモを取るタイミングはあるはずです。

その場で本当にザッとで良いので書いて
後でキレイな字で書いたって良いのですから。


posted by ドクター at 09:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歯科助手の最初の1週間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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